TENSEI塵語

2004年08月28日(土) レスリングなんて、、

ルールもぜんぜんわからん、ちょっと見てた時もさっぱりわからなかった、
というわけで、まったく興味もなかったのだが、
今回のオリンピックでは女子レスリングを早々に見せられたせいで、
何となく大まかなルールもわかり、柔道と変わらぬおもしろさとなった。
こういう対戦は、一瞬ですべてが決まったりするから目が離せなくなる。
単調な駆け引きが続いていると思うと、とつぜん大技がかかったりもする。
レスリングは柔道みたいにしっかりつかむものがないからたいへんだ。
女子は日本人選手の出た試合が比較的おもしろかったけれど、
男子の方は、外国人選手同士の試合の方が驚くべき技が出ておもしろかった。

それにしても、これほど審判のはっきりしない種目もないような気がする。
解説者の判定と実際の判定がかなり食い違っている。
日本人選手の試合だけかと思ったら、そういうわけでもなさそうだ。
(こっちはルールがよくわかってないので、見ながら覚える段階だ)
ビデオ判定が多いのを見ても判定の難しさを伺わせるが、
審判によってかなりルールの解釈や基準が違うのではないだろうか。
だから、釈然としない判定が選手の試合運びに影響することも多いようだ。
グレコローマンの時は特にひどかった。
パッシブのたびに、どうしたらいいのか説明している感じだった、、??


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