TENSEI塵語

2004年02月20日(金) 2度目の「24」

日曜日から「24」の2回目をだいたい1日に1〜2時間ずつ見ていて、
今夜は朝の10時近くまで話が進んだところである。
1回目の時のように、いったいどうなるんだ〜、で先を急ぐことはないが、
緊張感は、ストーリーがわかっていても相変わらず、強力だ。

今回の主な目的は、表情を細かく観察することである。
後の展開に自然につながるように作られているかどうかという問題である。
そういう問題意識を抱かせるほど、物語が終始意表をついて展開する。
今のところ、大方は問題なく、納得の行く展開・演技になっている。
けれども、もっとも意表をついていたニーナに関する展開については、
どうもムリがあるようだ。これは残念だ。
そして、譬え整合性が認められるにしても、すべてを見終わった後、
これがもっとも後味の悪い感じにしてしまう要素であるだけに、
ますます残念である。


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