一昨日実に爽快な目覚めで始まった3連休は最悪の体調で終わった。 きょうは腰が痛くてなかなか起きあがれなかったし、 起きてからも、久々の鼻炎と、腹具合の悪いのに悩まされた。 昨日1日、編曲作業中心で生活して、PCの前で根詰めてたせいだろうか。
昨日やっていたのは、「オペラ座の怪人」の序曲の楽譜書きである。 市販の定番の楽譜を手に入れても、なかなか素直に使えないのが 私の悪癖みたいなもので、そうしていらん仕事を増やしているわけである。 いくつかの楽譜は却下してしまったし、 去年のハリーポッターは、部分的に加筆したし、 何年か前のスターウォーズは、別の楽譜と合成して構成したし、 何年か前のタイタニックは、主題歌だけ自分の苦心の編曲に差し替えた。 それは、ある程度納得できる流れが作れてないと、気が乗らないからである。
今まで20曲くらい編曲してきたと思うのだが、 できあがって行くという限りにおいては確かに喜びではあるけれど、 その過程はただひたすら億劫で苦しいだけの仕事みたいなものである。 和声法も作曲法も習ってない。 独学で勉強しかけたこともあったけれど、よくわからないままに投げ出した。 だから、手探りで移調計算を繰り返したり、弾けないキーボードを叩いたり、 あとは、音色をイメージしながら楽器を振り分けていくだけである。 悪戦苦闘以外の何ものでもないが、それでもいつも やらないよりはまし、程度の満足感は得ることができている。
高い金を払って購入しながら、こんな無償の労働に駆られざるを得ないとは、 何と理不尽なことではないかと思うのだが、文句を言う相手がいない。 プロなら、もっと誠実に、これ以上の編曲はないぞと保証できる仕事をしろぃ!! と、心底腹立たしくなるのである。
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