きょうから10月だということは、昨夜から知っていたけれど、 今朝のラジオで、10月1日だと何度か聞かされているうちに、 不意にある混乱が私を襲った。 次の中間考査は10月9日、、、あれ? 2週間ないではないか、 いったいどうなってるんだ、、? という不思議に包まれた混乱である。 中間考査の日程はよく知っていたのだが、私はこの1、2週間の間、 あと4週間ある、あと3週間、あと2週間、、と、 1週間多く残り日数を数えてきて、週2時間の古典の授業も、 あと4、5回あると思いこんでいたのである。 それが、もう来週中間考査だとはっきり知って青ざめたのである。 もっとも進度が遅れているクラスでも、あと2回しかない。。。 予定している試験範囲に到達するのに、2時間補わないと間に合わない。。。
どうしてこんな錯覚に陥ったのだろうか。 喫煙室に張ってあるカレンダーをしばしば眺めていたし、 試験いつからだっけ?と尋ねる人がいても、すぐに9日からと答えていた。 けれども、そう答えながらも、10月に入ってから2週間ある、という 観念に強く支配されていたのを思い起こすことができる。 これは算数の問題ではない。 9日という数字上の認識はあっても、それとは別個に2週間の観念があった。 それは前任校が長い間そうだったからである。 10月中旬の修学旅行に合わせて1・3年生の中間考査があった。 2年生はその1週間前に済ませるけれど、それは特殊である。 そういう時期が長かったので、その印象が入り込んできたのだ。 去年はそうではなく、全学年一緒に、2週目にやったように思うが、 去年は、3人チームのスタディで、こまめに進度の調整をしていたので、 自分一人が妙な錯覚に陥る必要もなかったのだろう。
長年の習慣というものは、やはり恐ろしいものである。
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