TENSEI塵語

2003年09月01日(月) 激酷猛暑

はじめて知ったとき、信じられ〜〜ん!と憤ったものだが、
今度の学校では、始業式の後、80分間の課題考査があり、そして、、、
そして、何と、午後にも80分間の課題考査があるのだ。
教師もたいへんだけれど、生徒こそまったく災難である。

朝のうちはそれほどにも感じなかったが、
始業式の最中から気温がやけに上昇し始めた。
廊下にはまださわやかな風が通るけれど、教室の暑さは並々でない。
座っていてもじわっと体に汗が噴き出し、額から汗がこぼれる。
ただでさえ風が弱いのに、陽がさすのでカーテンを引いているため、
熱気が室内にわだかまってしまって、混んでいる銭湯の熱気である。
ほんの稀に微風を感じると、砂漠の水のようにありがたく味わい深い。
けれども、10分もその中にいれば叫び出すのが自然、
と思いたくなるほどの暑さである。
我々は試験監督をしながら、時には廊下に体を出して、
ささやかな涼風の恩恵を受けることもできるから救われるけれど、
生徒は自分の席から動くこともできず、逃げ出すこともできず、
目の前にあるのは膨大な分量のテスト問題である。拷問である。
回収した答案用紙の中には、濡れて乾いたものがいくつもあった。
とにかく、生徒が実に気の毒な160分間だった。

夏休み中もその前も、今年は幸いにもこれほどの暑さはなかったと思うが、
新学期に入った途端にこの暑さとは、何と意地悪なお天道様であろうか。
地上の人間たちを弄んで楽しんでいるとしか思われない。
夕方にもお天道様の意地悪な仕打ちを受けた。

夕方4時前後に、一転して雷雨となった。
外で活動していた人たちは、あわてて校舎内に逃げてきた。
5時ごろにはほとんどやんで、やがて私も帰路に着いた。
家の方まで来ると、このあたりはまったく雨とは無関係のようだった。
スーパーに寄って食料を買い込んだ。。。
・・で、スーパーを出ようとすると、、、外は信じられない光景である。
大粒の雨がバシャバシャバシャバシャと地面に叩きつけている。
傘なしで駆け込んでくる客は、みなずぶ濡れになっている。
とても出られる状態でないので、しばらく小降りになるのを待っていた。
15分ほど待って、少し小降りになったので、カートを引っ張って走った。
ところが、車まであと数メートルのところで、また激しくなった。
あっという間にびしょ濡れである。
大急ぎで車から傘を出して苦労して買い物を積み込んで、運転席に入って、
やれやれ、、、とホッとしたら、さっさと雨がやんでしまったのだった。
あと2、3分待てばよかった、、、くやしい。。。


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