TENSEI塵語

2001年05月06日(日) 足腰の泣く1日

きょうは「さわやかウインドクリニック」の実行委員で、
朝から、まぁいわば、ボランティア活動。。。
こういう行事の役員になると、本当はのんびり曜日のはずなのに、
なかなかのんびり座っている時間に恵まれず、足腰にダメージが。。。
けれども、この、講習会とミニ・コンサートの催しに、
県下から、何と2千何百人もの中・高生が集まってくる。
しかも、連休のさなかに。。。
いろいろ不自由で不都合なこともあるのに、表立った文句もない。
だから、最善の形を作ってあげたい気持ちにもさせられる。

ところで、きょうの行事もコンクールなどもそうだけど、
閉口するのが、あいさつ攻めである。
あいさつは気持ちがよい、さわやかだ・・・それは確かだ。
けれども、「閉口する」というのは、
例えば自分が会館の出入り口にいて、
その出入り口からある学校の吹奏楽部員数十名が入ってくるとする。
その全員が、そこにいる「どこかの先生らしき人」を目にすると、
全員があいさつして通るのである。
そのあいさつを無視するわけにはいかないから、あいさつを返すわけだが、
2、3人分まとめてこちらの1回の返答としても、
20回以上、あいさつの言葉を返すことになる。大変なことである。
生徒のひとりひとりは、1度のあいさつですれ違ってゆくわけだが、
こちらは何度も何度もそれに応えなきゃいけない。
しかも、そのあいさつはその時だけではなく、
それ以後も、すれ違うたびに投げかけられる。
あいさつはいいものだと思いながら、あいさつ恐怖症にもなってしまう。


 < 過去  INDEX  未来 >


TENSEI [MAIL]