ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


2005年02月24日(木) 復刊

「薔薇族」復刊の話、賑わってるかと思うけど。

まぁ、チョイスが増えるのはよいとして。
伊藤文学のようなストレートの男性がゲイ雑誌を復刊して
そしてゲイ老人の「性」を代弁する?表現する?ことの
意味はなんなのか、と思ってしまう。

対談相手が美輪明宏というのも微妙。
美輪明宏って既にエイジングとは別の路線を歩いていて
「老人の同性愛者」というカテゴリーに入らないだろうし。

とはいえ、この復刊で目覚める人がいたらそれでいいのかとも
思うから完全否定のスタンスを取ってるわけじゃないんだけど
伊藤文学に「同性愛」を代弁つーか、役に立ってもらいたいと
思う同性愛者がどれだけいるのか、少しくらい考えても
いいかな〜って悪態突きたくなる。

「薔薇族」って既にノンケのための「ゲイ」アイコンで
しかないな。

いらない。


Seoul-Soul |MAIL