西日が差したら枇杷の実を食べよう
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2003年01月23日(木) ジョニデは今夜もめくるめく・・・『耳に残るは君の歌声』

クリスティーナ・リッチとジョニー・デップの映画、と
勝手にイメージをふくらませていたら、
想像していたのと全然、違う映画でした。

なんだか、妙に昼メロチックなストーリー。
(といっても『真珠夫人』みたいな、いまどきのジェットコースター型ではなく、
 もっとゆったりとした、昔ながらの昼メロノリ)
ジョニデなんぞ、まんま「白馬に乗った王子」キャラだったし。
いえ、比喩でなく。

情けないことに、今となっては、わたしの中で、
いちばん印象に残っている場面は、
ジプシーのテントでの、
リッチ&デップの屋外セックスシーンだったりして。
妙に、いろっぽかったからさ。リッチ&デップが。
あ、そこの男子。だからといって、すぐにビデオを借りに走らないように。
リッチ&デップとも、肌の露出はほとんどなし。
これは、どちらかというと、女がときめくいろっぽさ、だね。

と、冗談はともかく、
ヨーロッパにおける、差別、被差別の歴史が、
いまいち、ピンとこないわたしの無知さが、
上記のようなアホ感想しか書けない理由でしょう。すいません。


otozie |MAIL