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■ 家族とか兄弟とか
前々から言っているように現在兄弟小説を書いているわけですが、何だか時々すごく複雑な気分になります。父母とか兄弟、姉妹でもいいんですけど、家族の関係性というのは現在あるべき姿をつい無条件に受け入れたくなりますが、結局は個々の集まりであって、ひとつを疑い出すとすべてを疑いたくなる感じがするんですよね。難しいもんです。幸せと平凡は違うし、非凡だから不幸というわけでもない。 その形に収納されていても歪なものは歪であるし、家族という基盤に縋りすぎて自己を失う場合もある。逆に自己を保つために自由を求める場合もある。
日本のホームドラマやテレビに映し出される「あるべき姿の家族」が果たしてどれほどあるものか、私には見当もつきませんね。
なんつってネガティブなことを考えてると思いきや、別になんてことはなく、現在眠気と格闘している真っ最中です。曙には負けません。 春眠暁を覚えずとはこのこと。会社の窓から見える桜がちらほら咲き始めました。花見でもしたいですね〜。
2005年04月04日(月)
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