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天竜



 痛い痛い一日

ホワイトデーにチョコばかり貰って血糖値上昇中の天竜さんですこんにちは。

映画話の続きで申し訳ないんですが、メル監督作「パッション」も観ました。もーーーね、痛いです。壮絶に痛かったです。日本人にはあまり「鞭打ち」というものに対して恐怖感というのはないじゃないですか。よく外国映画で先生が悪いことをした生徒に鞭を打つシーンや、軍隊でヘマした人間が教官から鞭打たれるシーンを頻繁に目にしていて、日本人の体罰に比べたら大したことないんじゃないかとすごくぼんやりとしたイメージを持っていたのですが、聖書に書かれている「鞭打ち」が映像化され、これほど残酷なんだと知った今は、キリスト教国で鞭打ちをバツとして用いている理由も分かるし、痛みもさることながら、背後から背中や尻を鞭打たれるという精神的なダメージの大きさにおいて、行いを正すという意味合いも強いんだろうなということが察せられましたね。

さてそんな感じで「痛い!痛い!」とわめきながらパッションを見終わったあと、気分転換にサッカーを観たのですが、試合中にですね、スライディングをした選手のスパイクの裏がボールを持っていた選手の太股にクリーンヒットし(大ファールだ!)、肉がね、肉がね、抉れたんですよ。またしても痛い!痛いよ〜!
泣きたかったです。選手はもっと泣きたかったでしょうけれど。腱まで達していなければいいんですけどね。

そんなわけで天竜さんの痛い痛い一日でした。

2005年03月16日(水)
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