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天竜



 どろりんカレー

小説が煮詰まって煮詰まって、三日間煮込みすぎたカレーのようになってしまってます。
今回のクルスのように長編になればなるほど、毎回毎回劇的な展開というのはなかなか難しくなってくるわけで、どうしても淡々と書き進めなくてはいけない部分ってのがやってくるんですよね。
書きながら「ああ〜書いててつまんね〜っ。つうことは、読んでもつまんね〜のか〜?」と、ひたすらやさぐれてくるわけです。
ひとつ山を越えれば、またそこに山がひとつ。果たして、すべてを登頂したうえで、最後に晴れやかな達成感が得られるのでしょうか。
ますます長編の難しさをヒシヒシと感じる今日この頃でした

2002年01月22日(火)
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