やくざ風味の日記
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2007年10月12日(金) |
夜這いって胸キュン?!実は馬面な烈海王 |
いやあ,参りました。 最近パソコンの調子がめっきり悪いのが悩みの種のやくざ風味です。 昨日なんか,帰ってすぐパソ起動したのに,一晩たってもエラーの繰り返しで起動しない始末。 修理に出すか…買い換えるか…でも,買い換えるとデータのバックアップがなあ。
んで,脈絡もなく久々の「バキ」トーク。 タケのメールに「どこにいくのか…」と書いてあった通りですな。 いい具合に暴走しています。 モハメド・アライ・ジュニアが伝説的負けっぷりを披露し,完結した前作。 いよいよ,最終章。究極の親子喧嘩勃発と銘打たれ始まった本シリーズですが,さっぱり親子喧嘩始まる様子ありません。 まあ,勇次郎と戦う前のレベル上げとして,バキはカマキリやいじめられっ子と死闘を繰り広げレベルを上げました。 …て活字にするとホント妙だ(汗) んで,人類最強のパワーを持つ男,愛の戦士ビスケット・オリバをバキは正面から力で撃破。 今までの伏線ほぼ回収したし,いよいよ勇次郎とのバトルだね。
……と思っていた自分は甘かった。 ここでいきなり新シリーズがスタートします。 タイトルは「ピクル」 主人公のピクルは,なんと最古の人類。 アメリカの考古学者がなんとかサウルスの氷付けを発掘するわけなんですが,なんとそれを狩ろうとしている人間も一緒に氷付けになっていたわけで。
「人類の歴史は大幅に書き換えられる!!恐竜の時代にも人類は存在し,恐竜を狩っていた(素手で)者がいるのだ!!」
と大興奮の学者たち。 んで,冷凍食品が如く解答するとあっさり復活しちゃったわけですよ。 これが。 もうこの時点で突っ込みどころ満載ですが,有無を言わせないのが板垣イズム!! この原始人はピクルと名付けられ,なんやかんや騒動を起こした末,日本に行くことが決定し,このシリーズは終わるわけです。
んで,いよいよ「バキ」再会。 日本に上陸したピクル君はいきなり空港でインタビューしてきた女子アナを問答無用でヤッちゃいます。 なんでも,原始の本能が爆発したそうな。 それを中継で見ていたバキは思わず,
「コイツ…つええわ………」
と呟いちゃいます。うん,まあいろんな意味で強いね。 そして,その衝撃映像を見て興奮したのはバキだけではなかった。 列海王はその映像を見た直後,我を忘れてピクルが収容されている米軍基地に忍び込みます。
「私は何をしているのだ…まるで夜這いではないか(赤)」
自分の行動を振り返り赤面する列海王。 彼は元々ツンデレなのだが最近はすっかりデレです。 しかし,泥棒とかでなく夜這いをイメージするとは…強い相手と拳を交える=性交渉な列海王です。板垣恵介曰く「セック○と格闘技は似ている!!」そうだし。 何のかんので開き直った列海王は,中国四千年の秘儀を発揮し,侵入を続けます。 なんと兵士の後ろにピターーと引っ付いて歩くわけですよ。 小学生が友達に悪戯でやるやつ。 んでなぜか誰も気付かず,侵入を続けていきます。恐るべし,列海王!!
んで,もう一人動き出したのが最終兵器・範馬勇次郎。 なんかそそられたようです。 彼の場合は侵入とか言うレベルではなく,堂々と入り口から入ってきます。 警備していた兵士たちは,勇次郎にビビリ,仲間同士殴り合いを始める始末。んで,それを勇次郎にほめられる始末。 もうなんでもありです。
次号あたりから人類最強・範馬勇次郎VS中国四千年の歴史を背負う変質者・烈海王VSお肉大好き・ピクルの死闘が始まる模様です。 んで,やくざ風味考えてみました。 なぜ,板垣氏はピクルという新キャラをつくったのか?! 勇次郎と戦う前のバキの最終レベル上げという線もありですが,これは明らかに勇次郎のためにつくられたキャラだと推測します。 こっからは,完璧やくざ風味の想像です。
勇次郎はバキワールドでは紛れもなく最強。 つーか,格闘漫画の最強の代名詞みたいになりつつもある。 そんな勇次郎にもっと箔をつけたい!!。 でも,もう普通の人類では勝負にならない。 そうだ!!歴史上もっとも獰猛な生き物である恐竜とバトらせてみるか!! いやいや,それじゃ絵的に北極熊や野生象倒してるのと変わらない。 そうだ,じゃあ恐竜を倒して食べていた最古の人類がいたことにしよう。 それを倒すことによって,範馬勇次郎は「人類最強の男」から「人類史上最強の男」にレベルアップするのだ!!
と,まあこんな感じではないかと。
「強くなりたければ肉を喰え!!」
と言っていた勇次郎にとって,恐竜の肉を食べていたピクルはまさに最強の敵。 そう,勇次郎もお肉大好きなのです。 今後の展開を予想するとまずピクルvs烈海王勃発。 近代格闘技の技術の粋である達人烈海王が敗れることで,技を超えた理屈抜きの強さというものを示すピクル。 んで,そのピクルを超える勇次郎。 って感じではないかと。 今分かっているのは,明らかに主人公のバキが蚊帳の外である事実だけだな。
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