たりたの日記
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2018年09月02日(日) |
またまた病院のベッドから |
2度、高熱にみまわれた翌日、29日はさすがに疲労感が強く、夫も仕事を休んでくれ、朝のリハビリと、午後の歯医者のはキャンセルしたものの、一日、腹痛や下痢から解放され、具合はすっかりよくなるかに見えた。
長男一家が顔を見せに来てくれるというが、夫は仕事に出る日になっているので、子どもたちのケアもできないい。そこで、長男が、単身で、新しい住まいや仕事の報告も兼ねて訪ねてくれる事になった。買い物や、台所磨きなど夫が戻ってくるまで、家に来ていろいろ肩代わりをしてくれるという。
これまでのベトナムの仕事や、これからの事など息子との話も楽しく、久々のサーティワンアイスを買ってきてもらって食べたり、読書も進み、夕方の4時くらいまでは、何もとりわけ何も問題なかった。ところが、前兆なしで、一昨日同様なのような悪寒に突然襲われる。下にいる息子を携帯で呼び出し、湯たんぽ二つを作ってもらうように頼み、例のごとく、冷房を暖房へと切り替え、ありたけの布団や毛布をかぶる。この頃になると顎がガクガクしてきてロレツも回らす、指先がふるえるため、アイフォーンのボタンも押せない。息子に伝言を頼む。まず、夫と連絡を取り、夫に在宅訪問の看護師に今後のことを相談して欲しい旨指示。息子は、わたしのこのような突然の変容は初めての事で、かなりショックも大きかったに違いない。 まもなく、在宅看護師がかけつけてくれ、脈や酸素量を計り、帯津病院と連絡をとってくれる。前回の発熱のことから、胆管炎の疑いも考えられるので、救急車で病院へ来るようにということだった。
熱は39・9度でピークに達すと、痙攣や悪寒も多少弱まってきた。けれど、今から救急車を呼んでも入院の支度が何もできておらず、病院まで小一時間かかるとなると、あとで面倒なことになりそう。色々やり取りの末、準備をしながら夫の帰宅を待って病院に出向くことになった。7時過ぎ夫と息子に伴われて病院に到着。抗生物質の点滴の用意などは整えられており、すぐに入院室に通され、治療開始。詳しい検査などは明日。
家族がひきあげた後、この夜は、もう一度、悪寒が起き、今度は朝まで、熱が下がらず、明け方、解熱剤のカロナールをいただいて、ようやくおちつく。その後、昨日も今日も高熱が出ることもなく、琵琶温灸、アロマテラピー、鍼治療の施療をしていただきながら、トロトロと微睡みの中に揺蕩うていた。 そんな中で、昨日は長男夫婦が孫達3分人と、息子の連れ合いの姉妹の一家が会いに来てくれた。嬉しい再会!子ども達のエネルギーはすごい。一度に元気になる。 さらに、アメリカ滞在の頃から一緒に子育てをしてきたリコーダーパートナーのJも合流してくれ、しばらくの間、懐かしい時間を過ごす。
今日も、今のところ熱は出ていない。本を開いてみても頭はすぐに眠りに落ちてしまう。悩みの種は食欲がなく、何を食べても苦く感じてしまうが、辛うじて口にできるお団子と果物でなんとか乗り切抜けなければ。
そうそう、今日は、毎週楽しみにしている大河ドラマ 「西郷どん」も観たい!
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