たりたの日記
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2018年04月23日(月) |
朝の散歩&リコーダー |
午後2時半くらいから熱が出始め、午後6時頃にピーク(38度〜39度)になり、午前0半頃、平熱になるという規則正しさが続いているので、わたしはわたしで、熱のない間をいかに有効に使うかと考える。
6時から7時までの点滴の間にラジオの基礎英語(高学年クラスの課題にしているので)を聞きながらヨガ。 5時に目が覚める時は、5時から6時までがヨガと瞑想の時間になる。 7時から8時 聖書朗読や読書、日記など 8時から 食事、身体拭き そして、遅くとも9時には病室を出て、朝の散歩へ。 すでに桜の散った桜並木の下を歩き、10分もすれば、市民公園に辿りつく。そこで3、40分ほどリコーダーを吹き、また歩いて病院へ。今日で4日目。 あまり人のいない静かな公園で、木々の緑が美しく、鳥の鳴き声が聞こえる。ピクニックテーブルがいくつかあるので、リコーダーを吹くのにはおあつらえ向き。 ファン・エイクの曲やジブリの曲は、緑と小鳥のさえずりによく似合う。 吹いているわたしにも、ずんずんエネルギーが湧き上がってくるのが分かる。 また、体力がない時にはリコーダーは吹けないので、まだ体力が保たれていることも分かり嬉しい。 うん、これはりっぱな音楽療法だ。病院を抜け出し公園まで来るのにはおおいに意味がある!
その後10時半から夕方までは点滴に繋がれるので、外に出ることのできる9時から10時過ぎまでの時間はとても貴重でありがたい。 この時間を大切にしようとすれば、夜も消灯時の9時にはさっさと寝ようという気にもなるし、熱があって、ただ寝ている時にも励みになる。
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