たりたの日記
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2018年03月07日(水) 回復へ

昨日のように調子が悪いと、このまま治らずに悪くなる一方なのかもなどと思ってしまうのだが、今日は具合の悪さからかなり抜け出せた。

調子が戻ったかどうかのサインがいくつかあるのだが、まずその一つ、お風呂に入ろうと思うこと。
朝遅く起きだし、生協のキャロットジュース(お腹の調子が悪い時は生の人参ジュースは飲む気になれないので)、いつもの薬、漢方薬、マヌカハニーを摂り、浴槽にお湯を張る。今日は入浴剤の代わりにパイン(松の木)のエッセンシャルオイルを垂らしてみる。森の香り。皮膚は少しピリピリするけれど。
温めのお湯に浸かりにながらベッドの中でよんでいた 高橋たか子の「終わりの日々」の続きを読む。彼女の晩年の日記。文学のことや映画のこと、ふと思い出したことなど、鋭い感性を持つ人が、周囲におもねることなく気の向くままに綴っている 独り言が、なぜか心地よい。

もう一つのサインは、お腹がすくこと。
朝抜き健康法を心がけているので、11時ともなればお腹が空いて、早めに昼食。スープだけでなく、イングリッシュマフィンも一つまるごと食べられた。
夕食はスープの他に魚やご飯も多少は食べた。
かつての大食いの私と比べれば、何とも少食になったものだが、身体に負担なく食べるとするとこれが適量かな。

英語教室でのテンションが上がるのも、回復のしるし。今日も2クラス。小6クラスにとっては、後2回で、英語教室も卒業という事になる。なんとか無事に終わらせたい。

これでもう少し元気が戻れば、外に出て、花たちの様子を見たいと思うだろうし、さらに調子が戻れば、歩きたくなるし、スーパーに行く気にもなる。明日はそこまで戻れることだろう。

外に出ない分、読む本や、ゆっくり考える時間は増すかも。
今日は、この前の日曜日に家で見た 映画 「ゼロ グラビティ」のあるシーンを繰り返し観ながら、いろいろ考えさせられる事があった。
またの機会に、その事を。


たりたくみ |MAILHomePage

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