たりたの日記
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2018年02月24日(土) 今年2回目の入院

後30分で、また点滴に繋がれてるので、その前に急いで書いておこう。

21日の明け方の高熱の後、22日の午後に同じような発熱が起こり、今回は、ちょっと危険も感じて、夫の帰宅を待って、病院へ行くことに、熱のためにふらふらしながらも、入院するのに困らないように、スーツケースに思いつくものをとにかく詰め込む。本やノート、漢方薬、健康食品、梅干しに佃煮、その日作った玄米スープまでも。

肝臓の機能低下はこれまでで一番大きくなっていること。熱の原因は胆管炎によるものかどうかは分からないが、それを想定しての抗生物質投与ということで2週間の入院計画。

毎度の事だが、手帳に書き込んだ予定を眺めながら、バツ印をつける。
来週の英語教室、24日のグレゴリオ聖歌特別講座、26日の「苦海浄土」の文学ゼミ、3月3日からの8日間の「キリスト教的ヴィパサーナ瞑想」…
仕方ない。
せめて入院の場を瞑想のトレーニングの場にしよう。個室でなくても、カーテンで仕切られている空間、テレビも見ないようにすれば黙想の場としては理想的かも。

大分に住む高校の時からの友人が、お孫さんに会いに千葉に来ているというので、昨日大宮で会うことになっていた。こちらもだめかと思いきや、幸いにも、昨日お連れ合いと一緒に病院まで訪ねて来て下さった。
古くからの友と会う時の、今が過去に一気に繋がる不思議な感覚を味わう。成熟し、調和の取れた素敵な祖父母となった2人の姿を心に留める、豊かな時だった。感謝!


たりたくみ |MAILHomePage

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