たりたの日記
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2017年09月04日(月) |
To be near you, to be free |
土曜日は、近くの高校の学園祭に出かけ、英語教室の卒業生のダンスのパフォーマンスを見て元気をもらい、夕方はヨガのクラスにも出るほど元気だったのだが、昨日は朝から1日、下痢と微熱で起き上がれず、ただただ寝ていた。いくらでも寝れるので、それほど苦痛という訳でもない。全身に痒みもあり、これは抗がん剤の副作用だろうと思う。今日は、昨日に比べると随分いいが、ベッドに横になりながら、明日からの英語教室の準備をしたりしていた。 そんな中、夫から、ジョン・レノンの「イマジン」と、ロッド ステュアートの「セイリング」が、LINEで届く。 懐かしい曲を久々に聴く。 歌詞が心に染み込む。 このメッセージは、私が日々の課題にしている「奇跡のコース」と同じことを語っている、あるいは、求めているなと思う。
ちなみに、今日のレッスン141は レッスン123と124の復習。
Lesson124 Let me remember l am one with God. 私は「神」と一つであることを、私に思い出させてください
これは、sailing で、ロッド ステュアートが、叫んでいること。多くの人が愛し、歌い続け、聞き続けてきた歌のテーマ 聞きながら、泣けた。 今だから、より身に迫ってくる。
そういえば、以前、この歌を訳したことがあったと日記を探す気になった。 幸い、2001年3月から2004年5月までの分は ほとんど開くこともなくなっている、ホームページ「たりたガーデン」のエッセイのところから、タイトルを探すことができ、その中に見つけることができた。 ここに載せておこう。いくつか言葉も置き換えて。
2002年6月4日
昨日からずっとSailingという歌が浮かんできている。ロック歌手、ロッド ステュアートのものだ。彼独特のだみ声で歌われるロックだが、その英語の歌詞を読んでみるとまるで讃美歌だと思った。どういうわけかCDに入っているライナーノーツはこれをラブソングにしてしまっていたがそれではこの歌の一番肝心なところが殺されてしまうと思った。今日はこの歌を訳してみよう。
I am sailing I am sailing Home again Cross the see I am sailing Stormy waters To be near you To be free
わたしは漕いでいる わたしは漕いでいる ふたたびふるさとへと 海原を越え わたしは漕いでいる 嵐れ狂う海を あなたのそばへとゆくために そして自由になるために
I am flying I am flying Like a bird Cross the sky I am flying Passing high clouds To be near you To be free
わたしは飛んでいる わたしは飛んでいる 鳥のように 大空を渡り わたしは飛んでいる 高い雲を越え あなたのそばへとゆくために そして自由になるために
Can you hear me Can you hear me Should I talk like I'm far away I'm dying Forever crying To be with you Who can say
わたしの声が聞こえますか わたしの声が聞こえますか もっと大きな声で言いましょうか わたしは死に向かっています ずっとずっと叫んでいます あなたといっしょにいたいと 誰にもそんなこと言えないけれど
We are sailing We are sailing Home again Cross the see We are sailing Salty waters To be near you To be free Oh Lord,to be near you To be free Oh my Lord,to be near you To be free Oh Lord・・・・
わたしたちは漕いでいる わたしたちは漕いでいる ふたたびふるさとへと 海原を越え わたしは漕いでいる 塩辛い海を あなたのそばへとゆくために そして自由になるために あぁ、主よ あなたのそばへとゆくために そして自由になるために あぁ、我が主よ あなたのそばへとゆくために そして自由になるために
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