たりたの日記
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2017年06月04日(日) 東久留米へ

この日は、グレゴリオ聖歌入門講座のある日なので、いつものように、朝9時半からの聖歌隊の練習から参加。今日は聖霊降臨日、ペンテコステのミサだ。ペンテコステのミサに用いられるグレゴリオ聖歌は、昨年の入門講座で学習し、昨年のペンテコステのミサにも参加しているので、記憶にある歌ばかりだった。とりわけ、この日に歌われる セクエンツィア ( 続唱) 、"Veni Sancte Spiritus"「ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス(来たりたまえ聖霊)はとても素朴で美しい旋律で、何度となく口ずさんできたグレゴリオ聖歌。
聖歌隊の練習の時も、ミサもとても霊的で満たされ、よいペンテコステのミサに与ることができ感謝。

グレゴリオ聖歌入門講座は午後3時からなので、それまでの間は、東久留米の沿線に住む文学ゼミの友人とお昼を一緒にする約束をしていた。12時から14時半くらいまで、お互いの旅の話や、文学の話、家族の話や健康のことなど、ジョナサンで、ヘルシーな日本食をいただきながら、時間を惜しんで話続けた。彼女と出会って15年になるだろうか。その出会いとこれまでの交流に感謝。

で、グレゴリオ聖歌入門講座講座。
前回お休みした部分の復習からスタートしたが、この内容は、昨年も受講しそびれていたのだろう。初めて学習する内容だった。それにしても、詩篇唱は難しい。講義を受けるだけで、練習していないからだが、自力でネウマ譜を読みながら歌うところまでは、とても到達していない。英語教室の生徒たちに、習った事をそのままにしていては、身につかないよ。自分で何度も読んでみる、口にしてみる事で、自分のものになるんだからねと言っているのに、その事を実行していないなと思う。それでなくても、老化した頭は何でもすぐに忘れてしまうのだから。次回のクラスまでには、一通り復習をしておこう。この学びの時に感謝。

講座の後、一緒に受講しているSさんと、お茶をしながら、しばらく情報交換。「神の使者」や「奇跡のコース」の事も話題に上る。彼女は鍼灸師で、スピリチュアルヒーリングのトレーニングも受け、グレゴリオ聖歌が癒しの音楽というのはことで、興味を覚えこの講座で学んでいらっしゃる。私と同様、今年で2年目。なかなかゆっくり離す時がないまま過ぎてしまったが、この日ゆっくり話しができてよかった。この出会いにも感謝。

帰り、19時過ぎに上尾駅で下車。いつものジムへ。夫が出ているヨガのクラスには間に合わないが、20時の閉館時間まで温泉には入ることができる。一日の疲れを、夜風に吹かれながら、豊かにお湯を湛えた、夜の露天風呂で癒せることの恵み。この時間は、瞑想と祈りの時間でもある。この日の奇跡のコースのレッスンをゆっくり繰り返す。

Lesson27
Above all else I want to see.
何にもまして、私は見たい。

実相、神の国 に目覚めるためのエクササイズ。
道は長いが、この日々の練習に、言い難いほどの喜びと祝福を感じ、それは日々、大くなっている。
感謝。


たりたくみ |MAILHomePage

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