たりたの日記
DiaryINDEXpastwill


2017年06月02日(金) 7回目の治療の日 「神の使者」について

5月19日で止まったままにしていた日記を、ようやく昨日書き、5月22日のところに、大阪の次男の家族を訪ねた事も書いた。

友人が、日記が更新されてないから具合が悪いのではないかと心配してメールをくれた。他にも心配してくださった方がいるかもしれない。申し訳ない。

実は、ちょうどその期間、そして今もだが、ある本に没頭していて、文字通り没頭していて、余暇のほとんどの時間をそれに費やしていたからだ。

それは5月19日に書いた「イェシュアの手紙」と繋がるのだが、この本の次に「神の使者」という本を読み、そして、この2冊の本が指し示している「奇跡のコース」のテキストブックと、それを実践するための「奇跡のコース・ワークブック」を読み始めた。

「神の使者」は、500ページもある分厚い本だが、対話形式になっていて、まるで映画を見ている様に登場人物の人柄(魂というべきか)や彼らの気分や体験が生き生きと伝わってきて、まるで、そこに私もいるような感覚で、ともかく入り込んだ。大阪への新幹線の行き帰りとその翌日で読了。幸せな読書タイムだった。

エンターテイメントとして十分におもしろかったが、この本はそれだけでは済まない。この本が指し示している「奇跡のコース」という本がどんなものなのか、読んでみない訳にはいかないという気持ちにさせられた。実際、その本の作家であり、主人公でもある、プロのギタリスト、レイニー・レナード本人が、この本の中の時間軸の中で、「奇跡のコース」に出会い、それについてスピリットたちと対話し、それによって変えられていく過程が描かれているのだ。そしてその体験は素晴らしく感じられた。

ということで、続きは明日。
今日は、7回目の治療の日。集中して読みたいものが読めるのは幸せなことだ。


「神の使者」について、アマゾンの説明をこちらに載せておこう。


内容紹介
突然現れた2人の使者と、この宇宙の仕組み、神について、宗教の矛盾、歴史の流れなどを語りあう――20世紀で一番の精神哲学書『奇跡のコース』の理解も深まる、決定版!
内容(「BOOK」データベースより)
自分という幻を捨てたとき宇宙は消え去り神という「現実」が訪れる。聖書、宗教、過去生、セックス、霊性、そして『奇跡のコース』について神の使者からの驚くべきメッセージと深遠かつ大胆に繰り広げられる対話のすべて。
著者について
マサチューセッツ州ノースショア生まれ。プロのギタリストとして成功する。1987年からの「調和ある収斂」の期間に「呼び声」を聞き、人生の方向転換が始まった。1990年代初めにメイン州に移り、そこで強いスピリチュアルな目覚めを体験する。著者は指示を受けて、9年の時間をかけて慎重に「宇宙の消滅」を執筆した。個人投資家として執筆し、旅行し、他のスピリチュアルな学習者と形而上学的な原理について議論している。

神の使者


たりたくみ |MAILHomePage

My追加