たりたの日記
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2008年07月30日(水) |
羽黒山の石段を登って |
羽黒山の頂上までは2446段の長い石段を登っていく。 登り口では雨はすっかり止んだかのように見えたのに、杉木立の中を歩いていると急に大粒の雨になり、途中の社の階段で雨具をつける。 けれど、それは雨ではなく、杉の木の枝に付いた雨水がぽたぽたと落ちて来ているのだった。
<随神門から始まる表参道は、全長約1.7km、2446段の長い石段である。両側には樹齢350〜500年の杉並木が続く。その数は400本以上で国の特別天然記念物に指定されている。山頂まで徒歩約50分。>
左のしめ縄の巻かれた木は「爺杉」。樹齢1000年といわれ、国の天然記念物に指定されている。
羽黒山五重塔。東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる。現在の塔は、約600年前に再建されたものらしい。
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