たりたの日記
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2007年08月01日(水) |
教会学校サマーキャンプ |
7月31日〜8月1日にかけて教会学校&英語学校のサマーキャンプ。
教会学校&英語学校のサマーキャンプは例年、教会に寝泊りするのだが今年は貸切バスで佐久市の「信州バイブルキャンプ」へ。 子ども13人、大人8人、総勢21。
途中、立ち寄った佐久市の「子ども未来館」はなかなか良い施設で子ども大人も楽しんだ。実験教室では「風船で作るホーバークラフト」を作ってお持ち帰り。夏休みの工作の宿題になる?
このキャンプでのわたしの担当はテーマ「みんなで平和をつくろう」についての学習。 平和って何? 今行きている世界は平和?それとも平和じゃない? そんな問いかけからスタート。 ホロコーストの中の子ども達を扱った記録写真の絵本「おもいだしてください あの子どもたちを」を読み聞かせ。 広島原爆をテーマにした丸山俊氏の絵本「ひろしまのピカ」を紹介する。 昔の戦争の事ばかりでなく、今の世界の事も。 「学校に行けない子どもたち」の写真(「子ども英語 2006年9月号特集)を通して、様々な理由から学校に行けない子ども達がいる事を知らせる。
「信州バイブルキャンプ」は林の中の気持ちの良い施設。 ホテルとは一味違った、アットホームな環境。豪華という訳ではないけれど、マネージャーのご夫妻は手焼きのケーキやパン、じっくり煮込んだチキンといった素晴らしく美味しい食事を用意して下さった。
キャンプファイアーでのダンスやトーストマシュマロ、早朝の林の中の散歩。バスの中でのゲームや歌。2日間は盛りだくさん。子ども達とも良い時間が過ごせて良かった でもかなり疲れた。山を3日間歩き続けても感じることのなかった疲労感が翌日の今日まで残っていた。やっぱり引率という役目があったからなのだろうな。
さて次なる仕事は英語教室のサマースクール。こっちはネイティブの先生を助っ人にお願いし、わたし一人で切り盛りするわけだから気合を入れてかからねば。
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