たりたの日記
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2007年06月28日(木) |
大人の休日倶楽部フリー切符使用の山旅の計画 |
山の計画を立てるのはおもしろい。 人から連れられ後からくっついていく山はのん気でいいが、一人で、あるいはわたしが誰かを誘っていく山ともなれば、山の情報、交通機関、宿や温泉などあらゆる情報を集め、効率が良く充実した旅程を立てる。
三日間で12000円の大人の休日倶楽部のフリー切符をいかに有効に用いるかというところからスタートし、まずは駅からの登山バスの有無やバスの時間を調べる。八幡平のように、盛岡からいくらでもバスが出ているところなら良いが、岩手山になれば、登山口の馬返しまではバスがなくタクシーを使わなければならない。早池峰山は登山バスは土日に限られ、それも新花巻を9時発、帰りは登山口の河原坊発5時しかない。
山の組み合わせや、岩手山の登山ルートをいく通りも考え合わせた結果、↓のような計画に落ち着き、しごく満足した。 焼き走り国際交流村で2日間、ケビンに泊るというのは我ながら良い考えだと思う。最も時間のかかる岩手山はケビンからの往復となるから、荷物も最小限度で済み、早朝にでかけることも可能だ。
岩手山、早池峰山、八幡平山行 計画
6月29日(金)大宮→盛岡→ バス→八幡平行(3時間)→バス→タクシ→ 焼走り国際交流村泊 6月30(土) 焼走り国際交流村⇔岩手山行(歩行8時間) 走り国際交流村泊 7月1日(日) 焼走り国際交流村→新花巻駅→バス→早池峰山行(歩行6時間)→バス→新花巻駅→大宮
6月29(金) < 八幡平 > 伊奈中央→大宮 06:45〜07:07 大宮→盛岡 07:22〜09:22 < 1駅 JR新幹線はやて1号 7,980円 > 盛岡発 八幡平行きバス 9時45分→茶臼口 着11時37分 → 八幡平山頂→ 14時30分発バス→大更駅→タクシー→焼走り国際交流村着16時頃→ケビン泊
6月30日(土) < 岩手山 > 焼走り国際交流村出発 7時→岩手山(9時間)→ 焼走り国際交流村着16時 焼走りの湯 入浴・夕食→ケビン泊
7月1日(日) < 早池峰山 > 焼走り国際交流村出発 7時 タクシー(15分)大更駅まで(タクシー予約しておく) 大更→ 盛岡07:37〜08:17 <7駅 JR花輪線 > 盛岡→ 新花巻 08:30〜08:42 <JR新幹線やまびこ48号 > 岩手交通バス 新花巻発 9時15分→河原坊着10時38分 早池峰山登山 標準コースタイム 5時間50分 <10時50分登山開始 バスまでの時間は6時間20分 > 岩手交通バス 河原坊発 17時 → 新花巻発 18時32分 新花巻→大宮 19:44〜22:34 < 11駅 JR新幹線やまびこ68号 > 帰宅 23時過ぎ
<費用>
交通費 盛岡→八幡平→大更駅までバス代 2250円 大人の休日フリー切符 12000円 交流村から大更駅までのタクシー2500円×2(一人1250円) 早池峰山行きバス往復 1340円×2=2680円 2
宿泊 焼走り国際交流村、ケビン泊。 コマクサプラン(3食+入浴) 6300円×2泊=12600円
その他の食事代など2400円として最低必要経費 合計35000円
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岩手山焼り走国際交流村 http://www.yakehashiri.com/index.html TEL/0195-76-2013 FAX/0195-76-2169 岩手県八幡平市平笠24地割728
ケビン2人用 8,200円 ( 9,400円 ) 一人当たり4,100円 ( 4,700円 ) 日帰り温泉館「焼走りの湯」には、天然温泉(サウナ付)のほか、地元の食材を多用した食堂がある。 <登山者向き、キャビン宿泊+食事+温泉2日分 で 一人6,300 円 > ※温泉館食堂にて夕食(地産地消の和食 コマクサ御膳) ※翌朝用おにぎりてづくり食材セット (ジャー入り御飯・海苔・梅 干・即席味噌汁など) ※2名様以上で。要予
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