たりたの日記
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2007年06月22日(金) |
空の鳥をよく見なさい |
朝から雨。 今日から三日間有効の大人の休日倶楽部フリーパスを買っていたのですが、一回のみ変更が効くので、明日からの三日間とし、今日予定していた長野の栂池行きは明日に変更することにしました。
今日はゆっくり仕事の準備や朗読の練習ができて良かったです。本は旅先の方が読めますが、クラスの準備や朗読練習は家でしかできませんものね。
今日は聖書の朗読をしてみました。聴いて下さっている方から聖書の朗読のリクエストがあったからです。
新訳聖書のマタイによる福音書の5章と7章は「山上の垂訓」と言われ、イエスが山の上でしたと言われる説教の言葉が綴られています。 その中でも、今日読んだこの「思い悩むな」という題のついている聖句は良く知られ、愛されているものです。 ↓
たりたくみ<朗読の庭>
< マタイによる福音書6章25節〜34節>
「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。 空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。 なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。 しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」
( 新共同訳聖書 )
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