たりたの日記
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どこからも山行の誘いがこないので、平日の金曜日、思い立って一人筑波山へ登ってきた。 充実した山行だった。山の中にいるとしみじみと幸せを感じた。
朝7時55分発の電車に乗り、伊奈中央→大宮→南浦和→南流山→つくば ここまで1時間50分。 つくばから10時発のシャトルバス乗り筑波神社入り口に10時45分着。 帰路はつつじヶ丘に戻ってきたのが16時15分。午後5時のシャトルバスでつくばへ戻った。
その後、つくば駅のスタバで筑波大へ行っている次男と待ち合わせをし、いっしょに夕食を食べ、家に戻ってきたのは夜11時過ぎ。大宮駅で出張帰りの夫とばったり会ったのは予想外。
この日のコースは 神社入り口〜御幸ヶ原〜男体山〜筑波山自然研究路〜女体山〜弁慶茶屋〜つつじが丘
<写真は登山口に入ったばかりのところ、木の根が美しかった>
山はどこも木が美しいが、ここはとりわけ杉の巨木が目に止まった。木の肌に触り、木にハグする。回りに誰もいない事を確認してから・・・ この巨木や巨岩のせいだろうか、山にずっしりとした濃密なエネルギーを感じた。
筑波山には巨岩が多い。女体山からつつじヶ丘までの下りの中で、おもしろい形をした岩にいくつも出合う。 その岩をあちこちから眺め、写真を撮っているとすっかりコースタイムをオーバーしてしまい、予定の時間をとっくに過ぎてしまい、最終シャトルバスには間に合わないかもしれないので、神社入り口まで歩くのは止めて、つつじヶ丘発17時のシャトルバスに乗ることにした。
ゆっくり岩を見るために、今度はつつじヶ丘からまず女体山に向かって歩こうと思った。
<写真は「弁慶七戻り」という名前の巨岩>
<写真は「大仏岩」という名前の巨岩>
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