たりたの日記
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2006年08月24日(木) |
キャロル・キングの「The Living Room Tour」を聴きながら |
今日、アマゾンから注文していたキャロル・キングのCD 「The Living Room Tour」と「ゲド戦記」の原作 「The Earthsea Quartet」が届く。 「ゲド戦記」の事はまたいずれ書くとして、 今日はキャロル・キングの事を書いておこう。
キャロルのCDを買ったのは4年振り。 4年前に買った「 Love Makes the World 」は、わたしにとっては大ヒットで、この曲ばかり1年半は毎日のように聞き続けた。というよりは、他のものが聞けなかったのだ。 このCDのことは2002年5月15日の日記 に書いているが、その時、わたしが必要としていたエネルギーがここにあったということなのだろう。
それからしばらくは、キャロルを日常的に聴くということはなくなっていたのだけれど、rose-quartzさんの8月21日の日記 「キャロルを聴きながら 」を読んで、キャロルの最新のCD「The Living Room Tour」をどうしても聴きたくなって、即、ネットで注文したのだった。
5年前のキャロル、50代にして、なお美しく、パワフルで繊細な彼女に圧倒されたのだったが、このライブのキャロルはすでに62歳。それなのに、明らかに、50代のキャロルよりパワーアップしている!
CDがライブ録音という事もあるのだろう。rose-quartzさんの言う通り、観客がどのような想いで聴き、一緒に歌っているのか、その気分がそのまま伝わってくる。 彼女の歌に育てられ、励まされてきたわたしにとっては、その観客そのものが同志という感じがしてきて、いっしょに手を取り合いたいような気持ちになる。
このCDもヒットだな。 きっと、今のわたしに必要な音、そしてエナジーなのだろう。 50歳になった今、目の前に62歳の彼女が輝いているのはうれしい。このキャロルを目標にしよう。
キャロル・キングの公式サイト
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