たりたの日記
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2006年04月24日(月) ステージのあくる日に



昨日、ダンスの発表会。
朝から、何ともすがすがしい、そして暖かい気持ちで満ちていた。
昨日いただいた美しい花達を眺めて、写真を撮ったりし、
庭仕事に、たまった家事、気にかかっていた台所磨きをのんびりやっている月曜日。

大きなイベントの後というのは、気が抜けたような物寂しさが伴うものだけれど、今回それはない。
前日も、ほんとに明日が舞台かなと不思議に思えるほど緊張感がなかったし、
出番を待つ舞台の袖でも、そして本番の舞台でもリラックスしていた。
不必要な緊張がないから、ダンスそのものをとても楽しむことができたし、その後に脱力感もやってこなかったのだろう。

これはいったい何だろう。
ひとつは舞台に慣れたということもあるだろうが、他にも理由はありそうだ。
ここ1年半ほどいっしょに踊ってきた仲間との間に信頼関係が生まれていて、
いっしょに踊るということが嬉しく思われるからなのだろう。

しかし、気を抜いては思わぬところで失敗する。
以前の失敗を思い起こして、直前まで、繰り返し踊りながらシュミレーション。
出番を待つ間に、ヨガのポーズで精神統一。
深呼吸して丹田に力を入れ気を入れる自己流ボディーヒーリング。



さて出番。
「恋のマイヤヒー」はオーバーリアクションでコミカルに!
練習の時よりも良くできたかな。とにかく楽しんで踊ることができた。
客席からも楽しんでいる空気が伝わってきた。
キッズも合せて、総勢42名のダンス、きっと迫力あっただろうな。

ステージの最後のエントリー「ラテンワールド」は情熱的で艶やかに!
ほとんど最後のところまで問題なく踊れていたものの、mGとのペアダンス、
あんまり気分良く踊ったものだから、最後の部分で振りが飛んでしまい、ポーズでなんとか建て直す。
他のペアの美しさの妨げになっていませんように・・・


客席で観ていたKさん、
「今までたりたさんに色っぽさ感じたことがなかったけど、今日は色っぽかったよ〜」と驚きの表情。
「ほんと!やった〜」と、なかなか言ってもらえない言葉に飛びつくたりた。
でも、これは、苦労してスパンコールを縫い付けたセクシーな薄紫色のドレスとあゆのやってくれたヘアメイクに因るところ大。
さて、次なるステージは7月17日。

これを書いている夕方。雨が降ってきた。
いっぱいに開いたハナミズキに大粒の雨が降りかかる。
これから今週の仕事のための下調べとレッスンプラン、夕食の支度。



              *


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