たりたの日記
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2006年03月11日(土) 絵画展へ

午前中、ダンスの練習。夜、ラテンのクラス。
そしてその間の時間に都内へ出てフランス近代絵画展

山本容子[わたしの好きな時間展]を観る。
友人からチケットを2枚つづいただいたので、mGといっしょに行く。

フランス近代絵画展は、ベオグラードの国立美術館からフランス近代絵画コレクション123点(うち46点が日本初公開)が紹介されていた。
とりわけ好きだったもの、ルオーの初めて観る2点と、シャガールの1点。
ブラマンクの雪景色、マリー・ローランサンも印象的だった。

山本容子の世界の豊かなこと。文学、映画、音楽、人が絵と結びつく。
とびっきり個性的。女性特有のしなやかさと自由がある。
時間が許せば、1日居てもあきないという気がする。
親しみのあるダウランドのリユート歌曲が流れていた。
楽譜絵が楽しく、歌いながら観た。後でこの絵画展のサイトに行ってみると作者がハミングしながら見てくださいと書いてあった。

山本容子が装丁と挿絵をほどこした「オデッセイ」と辻邦生著「花のレクイエム」を求める。


読む時期を待っていた「凍」を読み始め、行き帰りの電車の中で半分読み終える。並々ならぬ世界。
きっと明日読了。
夜中読んでいたいけれど、明日は教会学校のお話、6時前に起床。
夕方ダンスの合同練習。

ではおやすみなさい。



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