たりたの日記
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2006年03月07日(火) |
つくしんぼ保育室の新しいホールで |
午前中、つくしんぼ保育室での英語クラス。 新しく完成したホールでの初めてのクラス。 檜のフロアーは、よくあるフローリングの床と違って、とても暖かくて、柔らかで、しっとり足になじむ。檜の匂りも素敵だ。壁も天井もすべて天然木。自然の中に包まれた感覚がある。
音がとても良く響く。声が良く響くからしいんとする中で話したり歌ったりすると音響効果抜群なのだろうが、なにしろ賑やかな子供達の声や足音がそれぞれに良く響くものだから、わたしは日頃よりも大きい声を出す必要があった。 このホールの特色が生かされるようにクラスの内容を考えてみよう。
英語のクラスの後、忘れ物を取りに行くと、子供達が裸足に半そでで、元気にリズムをやっていた。 心が踊る光景だ。 我が家の息子たちがひかり幼稚園でやっていたのと同じリズム。 この子供達の中に我が家の小さなHとMがいるような錯覚を覚える。 このリズム、もっと前に遡れば、わたしが大分市の小学校に勤めていた時。音楽教育の会の全国大会に参加した時に出会った歌とリズムだ。 丸山亜季さんと林光さんの弾くピアノで歌い、動いた時、ああ、これだ!と確信した。その時の感動は今も変わらず生きていている。 今、つくしんぼ保育室の若い先生達は深谷まででかけ、丸山亜季さんから歌の指導を受けている。わたしもそのうち参加したいと思っている。 何かとても不思議なつながり・・・
午後から3クラス。 来週が最後だから、このホールを借りて、授業参観のクラスをする予定。
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