たりたの日記
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2006年02月03日(金) |
遅く起きた朝から始まった今日のこと |
今日の事を日記らしく、手短に書いて寝ることにします。
まず、今朝は二人揃って、寝坊してしまいました。 いつもは6時半か7時に目覚ましセットするのに、すっかり忘れていたのです。
「大変、8時半だ!」 ホーム・アローンの映画のあのシーン、覚えていらっしゃいます? 二人がベッドの上で飛び上がり”We slept in!"と叫んだあのシーン・・・そのままでした。
同居人はよりにもよって朝大切な会議があるらく凄いあわてよう。 わたしだったら仕事モードの日は体内時計が目覚ましよりも確かに反応するんだけれど、今日はわたしは仕事がない日。身体はすっかりお休みモードだったのです。
同居人はものの5分で身支度を整え、(ここがわたしには真似できないところ)もう玄関先。顔は洗わなくてもバレないだろうけど、寝癖で凄いことになってる髪はまずいでしょう。後ろから追いかけてスプレーで水をかけたりと、何ともコメディな朝でした。
今週の月曜日、あまりにやることが多かったものだから(日記に書いてますが)朝の10時半に歯医者の予約が入っていたことをすっかり忘れていました。その代わりの予約が今日の午前10時。これはどんな事があってもミスするわけには行きません。
予定ではすっかり家事を済ませ、ジムの用意をしてから歯医者という算段でしたが、まずは歯医者へダッシュ。 戻ってきてから洗濯物を干し、ジムの支度。 これ、結構、大変なんです。かなり慎重に準備しても、靴下が一足足りなかったり、替えの下着やタオルを入れ忘れたりして面倒なことになりますから。
ジムでは2本スタジオレッスンを受け、帰りに本屋で村山由佳著「星々の舟」と小川洋子著「博士の愛した数式」の文庫本を買いました。 牛乳を買うためにスーパーに入ると、太巻き(恵方巻きと言うのですね)が山のように積まれていました。こんな大量の巻き寿司見るの初めて。コンビになんかで恵方巻き予約なんて広告を見ていたけれど、スーパーでも大々的に始めたんだ。 節分、豆まきとかはしないけど、巻き寿司は食べなきゃならないような気になってしまい、恵方巻きを一本買いました。今日は同居人は飲み会なので、わたしの夕食にちょうどいい。 これ切らないでまるかじりするんでしょ。
さて、お楽しみの時間。スーパーのパン屋さんでいつものメープルメロンパンを一つ買い、マックの100円コーヒーと共に遅いお昼。 このメロンパン、外はカリッ、サクッ津としていて、中はトロ〜リとおいしいメープルシロップが入っているんです。とても気に入っていてできれば毎日食べたいくらいです。このパン屋さんで一番人気なパンというのもうなずけます。
さて帰り道。行きはぽかぽかと春のようなお天気の中を気持ちよく自転車走らせたものの、午後4時ともなるとすっかり様子が変わり、冷たい風が凄い勢いで吹き付けてきて、自転車ごと飛ばされそうな勢いでした。ちょっと危険を感じて、何度も自転車から降りて、押しながら歩きました。 それでも気分がそれほど滅入らなかったのはアイ・シャッフルでビョークを聴いていたせいだろうと思います。
夜、市川拓司著「いま、会いにゆきます」を読み終えました。 映画ほどじゃなかったけれど、やっぱり派手に眼汁鼻汁(なんか汚い表現ですね)が出ます。 このストーリーはなんでティッシュペーパーの山ができるんだろう・・・今だにその理由が分かりません。じんわり涙が滲むとか、鼻の奥がツンとするというようなレベルとちょっと違います。あくまでもわたしの場合ですが・・・。
映画とはまた違って、原作もなかなか味わい深いものでした。 純愛小説なんて全く興味なかったから、DVD見なければ、この本読もうとはしなかったことでしょう。「世界の中心で愛を叫ぶ」も「冬ソナ」もあまり好きじゃないし、この手のお話は苦手と決め込んでましたからね。 読んでみて、これはいかに泣かせるかということに狙いを定めた小説じゃないなと思いました。 感想は後日書くことと思います。
さて、予定の時間を15分超過。 ここでおしまい。おやすみなさい。
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