たりたの日記
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今日は一日、昨日DVDで観た「いま、会いにゆきます」が、頭に浮かんでくる度に泣きそうになるので困りました。
さすが、なお先生のラテンとパーフェクトエアロでは、他の事が頭に入ってくる暇が全くないから大丈夫でしたけど、ヨガとか太極拳だとそうもいかないので、中村獅童の顔が浮かぶと、もうイケマセン。
で、泣くこと覚悟で、もう一度最初からDVD観ました。 なんで、泣けるのかその訳を分析しようと思ってましたが、そういう理性はなく、ただただ感情に流され、おいおいと、だらしなく涙に暮れるばかりでした。
あぁいう男(女の場合もあるけれど)に弱いみたいです。カッコよかったり、スマートだったりというんじゃなくて、なんか欠けがあって、激しくバランス取れてなくて、どっちかといえばカッコ悪くて、心配を誘うような、それで哀しいくらいに優しい・・・
そういえば、この日記を始める前に衝撃的な出会いをした、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のセルマも言ってみればそういうキャラの母親。 あの時も数日間激しく泣きましたから。
親子もの、それも親と子が別れ別れになるというのも、わたしの泣きのツボみたいです。 うんと小さい頃、「母をたずねて」の話を読んでくれと祖母に頼んでは、聞きながらグスグス泣いてるような幼児みたいでした。
芸能界にはひどく疎いので何も知りませんでしたが、あの映画の後に、主演の中村獅童と竹内結子が実際に結婚したということを同居人から聞きました。あの映画のように、末永く幸せなカップルであってほしいものだ思います。
いくらなんでも、泣き虫は今日までにしておきたい・・・
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