たりたの日記
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2005年12月20日(火) |
4つのクリスマスクラス終了! |
つくしんぼ保育室での英語クラスの今年最後のクラス、そしてクリスマス会。またお母さん方をお招きしているから、ある意味父兄参観のようなもの。さらにはネイティブの英語教師を招いてやるから、ネイティブとのティームティーチングであったり、通訳であったりする。
そういうわけだからクラスのねらいがいくつもある。 1、ネイティブの英語に触れる 2、クリスマスの意味を伝え、欧米のクリスマスの祝い方を伝える 3、親に日ごろのクラスの様子や今学習しているところを見ていただく。 4、クリスマス会らしく、ダンスや歌やゲーム、プレゼント交換で楽しく盛り上がる。 5、ココアとマシュマロのスナック(小麦粉のアレルギーがある子がいるので、クッキーやケーキが出せないため)をサーブする。 6、子供達にプレゼントを渡す。
全体でやるイベントではなくて、あくまでクラスなので、午前中の幼児とお母さんのクラス(このクラスはネイティブの先生はなし)、幼稚園児クラス、小学校低学年クラス、小学校高学年クラスの4クラスでそれを行うので、ちょっと大変ではある。 ま、何とかねらいは果たせたかな。 今年は近くの区民会館を借りて行ったので、部屋が広くてよかった。
ある姉妹のお母さんから、子供が家に帰って、姉妹で英語ごっこをして遊んでいて、習った歌をいつも歌っているのでうれしいと伝えていただいた。 他の子達はどうか分からないが、英語クラスのねらいはここ。いわゆるお勉強ではなくて、他の言語の持つ面白さを知り、それで遊ぶこと、楽しむこと。だからわたしの仕事は教えるというより、子供たちがその世界の豊かさを掴むよう促すこと。 今年のクリスマス会も心に残るものであってくれるといい。
高学年のクラスのお母さん達がネイティブの先生とわたしの両方にクリスマスのお花を下さった。また他のクラスのお母さん方もクリスマスのプレゼントを届けてくださった。感謝!
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