たりたの日記
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2005年11月02日(水) |
大きな紅葉の木の下で |
11月の英語クラスのテーマは秋。 1日のつくしんぼでのクラスにも、2日の英語学校のクラスにも、模型の柿や栗、赤い紅葉の葉っぱや黄色い銀杏の葉っぱ、秋に関する絵本を抱えてゆく。
この前100円ショップに行った時、造花のコーナーで、作り物の落ち葉を見つけた。紅葉の赤い葉っぱと銀杏の黄色い葉っぱが、それぞれ袋にぎっしり詰まっている。しかも形など本物そっくり。これはいい教材!
もくろみ通り、小さい子達は上から降ってくるたくさんの落ち葉に顔を輝かせて、夢中で拾い始める。英語で数を数えながらの落ち葉集め。 赤い紅葉は手のかたち、黄色いイチョウはチョウチョのかたち。red はどっち?yellowはどっち?いくつ集めた?・・・英語でやりとり。 ひとしきり落ち葉で遊んだ後、子ども達、お母さん達といっしょにつくしんぼ保育室の裏にある空き地に出て、さらに林の中に入って行く。 林の中で見つけたもの、どんぐり、蜘蛛の巣、小枝・・英語で何ていうの? まるで山の中に入り混んだような手つかずの雑木林があって、子ども達が木登りするのにちょうどいい紅葉の大木がある。 まだ葉は緑のままだが、この木々が紅葉するとみごとだろう。 木登り遊びをした後は、木の下でみんなでまるくなり、マザーグースの歌や Under the Spreading Chestnut Tree(大きな栗の木の下で)の歌あそび。そんな秋のクラス。
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