たりたの日記
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2005年05月22日(日) |
湯けむり横丁 癒し処 |
今日の日曜日は忙しくも充実していた。まず教会学校のお話とオルガン、そして讃美の集いのリードと礼拝の司会。
今日はイエスを信じる弟子達を迫害していたパウロ(サウロ)が、イエスの霊に出会い、キリストが神の子ということを知り、キリストを伝える使徒に変えられるという出来事を話す。
午後からはM’Sのダンスレッスン、みっちり2時間。ヒップホップの方はなんとか。でもラテンの新しい部分の振りがわたしには難しすぎ・・・て、いうか、きちんと頭にしまいこまれない。自分の中にストンと落とすためには、どうしても、一度、動きを分解して頭に整理する必要がある。ま、ステージまでは時間があるので、あせらずいつかできるようになる事を期待することとしよう。
そういえば、今日、ダンスの前に図書館へ寄って本を返したついでに雑誌関係を主に4冊ほど借りてきた。その中の一冊は <現代詩手帖 特集「身体のポエジー」コンテンポラリーダンスの現在>興味深い特集だ。 ダンスのジャンルこそ違うが、踊っていると、身体のポエジー、身体が表現する詩的なものについて発見したり、考えたりする事が多い。人間の動きの中には確かに詩的なものがあると感じる。
さて、ダンスの後はジムの風呂へ行くはずだったが、ちょっと贅沢をして、奈央先生から教えてもらった湯けむり横丁へ。 聞いた通りにそれは素晴らしい空間だった。まず、そこに足を踏み入れた瞬間、宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」のお風呂屋さんみたいだと思った。あくまで人工的に作った空間なのだが、それ故に遊び心があり、ファンタジーに満ちている。 松明の燃える火を見つめながら、源泉掛け流しの温泉に身を浸す。打たせ湯の水の音、露天の涼しい風。まさに火と水と風の饗宴。うたた寝之湯なんていうのは、こんなのあればいいなと思っていたものが実際にあった!背中の下をちょろちょろと暖かいお湯が流れる。あぁ、ほんとに生きていることがつくづく悦ばしく思える。2時間などあっという間。今度は日がな一日、あるいは午後から深夜くらいまでここにいたいものだ。 いいとこ見つけた。奈央せんせい、ありがとう!
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