たりたの日記
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2005年04月12日(火) |
新年度、はじまり、はじまり〜 |
火曜日は一日、仕事の日。 朝、10時から10時50分まで幼児とお母さんの英語クラス。 午後 3時から幼児クラス、小学校低学年、高学年の3クラス。 合計、30人ほどの子ども達やお母さん方と活動していることになる。 この日ばかりは教える事にひたすら集中。
子どもって楽しいなと思わなければ、その活動に満足感がなければ、学習が成立しない。身に付かないのだ。だからわたしの仕事というのは、子ども達にちょうど遊んだ時のような心の高揚を1時間の間、持続させる事。ということはわたし自身、かなり気持ちを高いところに持っておく必要があるいわゆるハイの状態に。 こういうところは、ジムのインストラクターに学ぶところが多いなぁ。本人が楽しみ、生き生きと動くインストラクターのリードだと、うまく動けるし、気持ちが高揚する。結果、効果的な運動ができるし、またやりたいという気持ちになる。大人でもこうなのだから、子どもはもっとだろう。
できるように分かりやすく教えること、間違っても平気という気持ちを持たせること、繰り返して定着を図るも、必要以上の繰り返しはあきさせてしまう。 理屈として分かっていることが、自分が教わる立場に立つ事で身に染みて分かる。 良い仕事をするためにも、ジムのクラスやダンスのレッスンで生徒になることは案外よい学習。
今月から新年度のクラスがスタートした。新しい試みを取り入れながら魅力的な学習の場を創りたいと思う。
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