たりたの日記
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| 2005年02月12日(土) |
「モーターサイクルダイアリーズ」を観る |
記念日第2弾と称して、恵比寿ガーデンシネマへ、若きチェ・ゲバラの青春を描いた「モーターサイクルダイアリーズ」を見に行く。
これはゲバラ自身が書いた「モーターサイクル南米旅行日記」などを原作としていて、革命家ゲバラしか知らなかったわたしは、ゲバラという生身の人に触れることができ、良い体験をした。
ゲバラ役のガエル・ガルシア・ベルナルはわたし的には久々に出会ういい男。もしかしてわたしはラテン系がタイプなのかもしれない。スペイン語はちっとも分からないのだけど、その言葉のリズムがひどく心地よかった。
ゲバラには小娘の頃から憧れがあった。中学校2年の時、クラスの友達の家に遊びに行った折、その子のお姉さんのレコードのコレクションの中に、ゲバラに捧げる歌というタイトルのLPレコードがあり、革命家ゲバラの風貌や、その歌が伝える熱っぽい空気に心を捉えられてしまった。友達に頼み込んでそのLPを借り、返してと催促されるまで何ヶ月も手元に置いては聞いたり眺めたりしていたのだった。
ゲバラが死地で綴った最後の日記「ゲバラ日記」(角川文庫)を買った。時を経てのゲバラとの再会。
南米の土地や人々は魅力的だった。また映画の中では何度も、土地の人達がラテンダンスを踊る場面が出て来た。 いっしょに観ていた同居人と、「絶対、南米を旅しよう!」と気が合う。モーターバイクで旅する気はしないが・・・
夜は久々の土曜ラテン。1月末のステージ以来会っていなかったメンバーの方達と再び踊ることができて、なんとも楽しかった。今度のステージは4月24日。ラテンに加えて、R&Bも。ビデオで見るとかなりカッコイイ振りです。 これをカッコ良く踊れるかどうかが当面の課題となることだろう。 がんばります!
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