たりたの日記
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た ただの土曜日がスペシャルなものになる。 の のんびりと下北沢探索をするつもりだったのに、 し 知らない間に、電車の外は豪雨。 か 傘を差しても、ずぶぬれになりそうな気配、 つ つまらないけど、動かない方がよさそうね。 た たたんだ傘を小脇に抱え、近くの本屋で雨宿り。 な 懐かしい場所ARTIST、3度目だというのに親しいところ と 心太秋祭りライブが始まった。 こ コアな音楽たち、個性的なアーティストたち。 ろ ろうそくの火のような素朴さと温かさがそこに満ち、 て 照らされるよ心、届くよエナジー。 ん んんん、いいね。こういう夜。 ま 祭りで初めて出会う人達、「はじめまして]「あなたが…」 つ 繋がりが繋がりを呼んで、不思議な出会いがまた起こる り リリックの力、音の力、人の力、心は大きく振幅した
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ゴザンスの【ことばあそび】の要領で、頭の文字を「楽しかったな心太祭り」 にしてこの日参加した、心太秋祭りという名前のライブの感想を書いてみました。
心太(トコロテン)は、いろんなジャンルの人達、年齢も様々な人達が日替わりで日記を書いているユニークなサイトで、わたしも25日に担当しています。日記は読んでいても、会ったことのない人がほとんどなのですが、心太のライブに来ると、ライターの方々と会うこともできます。このライブも3回め、今度も同居人mGとともに参加しました。
昨夜の出演者( 八ヶ岳の住人・タナカアツシ・奈良大介・Shall・mue・ワタナbシンゴ・)はみな心太日記執筆者。 観客席にはわたし達の隣にたもつさん(詩人)、向かいにさnきちさん(映像作家・人形劇団主宰)そして佐久間 孝さん(映画監督)がいらして、この3人の方々とはメールのやり取りはしていたものの、初めての顔合わせでした。
おもしろいなと思います。普通のコンサートやライブであれば、音楽だけが届きます。ところが演奏者の日々の仕事のこと、これまでのこと、考えていることを文章を通して知っているので、そういうものもひっくるめて、彼らの生きることとしっかり結びついた「魂の仕事」が伝わってきます。
人形劇の仕事、映画製作の仕事、わたしにとっては未知の世界の中で創作活動をされているお二人と、直接お会いできたのは幸いでした。ライブの演奏を聴く事がメインなので、お話をあまり伺う事もできませんでしたが、取り組んでいらっしゃる事や書かれるものがさらに身近なものに感じられました。同世代というのも、こういう様々な世代の中にあってはクラス会に似たような親しさが生じるものですね。きっとまたお話を伺うチャンスがあることでしょう。
ネットで書くようになってから同時進行で、新しく人と出会い繋がるという事が続いていますが、またそれは、自分とは異なる世界の空気を呼吸することにもなります。さまざまな人、さまざまな生き方に触れて、そこからやってくる「元気」に感謝しています。
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