たりたの日記
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2004年09月01日(水) |
青年H、コスタリカへ |
我が家の青年H(長男のことです)が、本日、コスタリカに向けて旅立ちました。7月8月とオニのように深夜まで働いていましたから、渡航費用と一ヶ月の滞在費はなんとかなったようで、今回は初めてわたしに前借することなく、出かけました。そういえば、今回は全くのひとり旅。目的はスペイン語の勉強らしいですが、日常から切り離されて、言葉もうまく通じない場所をほっつき歩きたいのでしょう。その気分は良く分かる。いづれわたしも・・・
そういえば、昔、「サンホセへの道」っていうポップスがなぜだかとても好きで、布団の中で、深夜放送のラジオを耳にくっつけながら寝ていて、ラッキーにもこの曲が聞こえてくると、しがみつくようにして聞いてました。今思えば、何のことはない軽い曲なのですが、あの時には、あの曲はわたしを日常から、見知らぬサンホセという場所へ連れ出してくれるような、そんな作用がありました。 そこへHが行くというのが、ちょっとウラヤマシイ。
これで一ヶ月はmG(夫のことです)と二人なわけで、なんか楽だなあ、やっぱり。しばらくビデオも借りてなかったけれど、今日はツタヤに行ってきました。 辻仁成を読んでいる勢いで(今朝、芥川賞受賞作品の「海峡の光」を読みました。やはり好きな世界です)彼の監督した映画なるものがあることを知り、借りにいったのですが、残念ながらツタヤにはありませんでした。あまりにマイナーということなのですが、あるとことにはあるのでしょうね。とりあえず、原作が映画になっている「冷静と情熱の間」を借りてきました。これから観るので、今日はこの辺で。
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