たりたの日記
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| 2004年06月23日(水) |
水曜日の夜のつれづれ |
まだ咳っぽいものの、体調はずいぶんよくなった。 仕事の帰り、1週間ぶりにジムへ寄り、動きの少ないエアロビックスを一本だけやる。 5分送れでスタジオに駆け込むと、同居人のmGはすでにみんなの中で動いていた。
ジムから帰ってきて、遅い夕食。出かける前に作っていたカレーが、時間を置いておいしくなっていた。今日のカレーにはトマト缶を1缶まるごと入れた、さっぱりと酸味のあるカレー。
長男Hから今日もお泊りとメールあり。 こちらは楽でいいのだけれど、どこへ泊まっていることやら。 次男Mはこの夏に肺の手術(おそらく肺分画)をすることを決めた。 今日、mGがつくばへ出向き、主治医と話をする。 Mは入院に際しての本を積み上げ、その時を楽しみにしている模様。 変な子だねと、我々はあきれながらもほっとする。
さて、夜は心太の原稿を、もう一度最初から。 13歳のことを書こうとして、 なんだか、わたしはわたしの中で、まだ解決がつかないままにしていた事と、 向き合うハメになってしまった。 書くほどに、書きたくないという抵抗が起こってくる。 自分の都合のいいように「思い換え」をしてやりすごしてきたことが、 時間を経た目で見ると、相手の心も自分の状態も、謎解きのように見えてくる。そして見えてきたことに、新たに傷つく。 13歳のことに限らず、人間の心の中には、たくさんの未処理の事柄、棚上げしたままの問題があるのだろう。 そして、魂はどこかで、そういう事柄とひとつひとつ向かい、そこで学ばなければならない事柄をきちんと受け止めることを願っているのだろう。
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