たりたの日記
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さて、なにやら雑用を片付けているうちに12時半を過ぎてしまった。 明日は早い。1時にはすっかり眠りの中に入っていなくてはならないから持ち時間は15分。そう、15分だけ書こう。
今日は文化の日。わたしのしたことは午前中はゴザンスの800字の小説、今日が締め切りの課題<水曜日の朝、お父さんが、映画館で>を書いて投稿する。創作は苦手。小説など逆立ちしても書けないような気がする。それでもどこか書きたいと思っている。きっと。何でもだめと分かるまでやってみるというのがわたしの主義でもあるから。しばらくゴザンスの課題で800字のストーリーを書いてみようと思っている。書いてみると、日記やエッセイと違う部分が要求されることが分かった。それぞれの登場人物になるというのは楽しい。日記やエッセイにしてもその場面を描きながら書いているのだが、創作の場合はよりその世界に入り込むことができるような気がする。書いているその世界を生きているという感覚。わずか800字の作業の中ですらそれを感じたのだから、これはハマるとすごいものがあるのだろう。
今平行して読んでいるは保坂和志氏の「世界を肯定する哲学」「生きる歓び」「書きあぐねている人の小説入門」「この人の閾」川上弘美氏の「物語が始まる」、高橋たか子氏の「きれいな人」、詩集は井坂洋子氏の「箱入豹」 この他に図書館から借りてきてまだ読み始めていない本や文芸雑誌が8冊。 どれもすぐに読みたいから並行して読むことになってしまう。
書くこと、読むことに時間を使うことができた今日は良い文化の日といえる だろう。さて明日から仕事。予定の時間を超過。それでも1時までには5分ある。眠りに入るには一分あれば充分。さて引き上げよう。 では、おやすみなさい。
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