たりたの日記
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2003年09月11日(木) |
20030911の余白 |
2003年の9月11日という日を私は決して忘れることはないだろう。 書きたくても書けないことのためにわたしはただ白い余白をここに残そう。 そういえば、ニューヨークのツインタワーに旅客機が追突し爆破されるその瞬間をテレビの前で見ていたのは2年前の今日だった。 あの直後に書いた詩があった
解いていけば...で始まる詩。
あの時、解いていかなければと痛切に思ったのだったが、今糸はさらに複雑に絡み合っているのではないだろうか。
たとえ一人と一人でさえもそこに起こる反目をいかんともしがたい。人間ってほんとに愚か。すべてを破壊しないではすまないとでも言うように負へと向かって走る。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
この余白に書いたこと。わたしの心に刻みこまれて一生消えないであろうこと。
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