たりたの日記
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2003年02月26日(水) |
日記を公開することに伴う自虐的快感 |
そう、日記を公開するのと、銭湯で裸になるのとは似ている。 大した文でもないのに書いたものを公開するところと、自慢できるボディじゃないのに裸が気分いいというところなんか。BBSに「自虐的な快感」と書いたが、このフレーズ、我ながらその気分を良く言い当てているような気がする。「たかが一個の命じゃない、隠してどうする。」っていう居直る気分もそこにはあるような。三日坊主がいいとこだろうと始めたこの日記、そろそろまる2年になる。3年目、続けられるだろうか。
さて、昨日、今日は仕事とはいえ、かなり度胸が試されることをやった2日間だった。 4月から新しく赴任するネイティブの英語教師(アメリカ人)に自分のやる英語の授業を見せるというもの。 これから先、新しいネイティブの教師に手抜きせず生徒から喜ばれるような授業をやってもらうためには 「ああいう風にやらなくちゃならないのか」と、多少でもビビッていただく必要こそあれ、間違っても「あの程度でいいのか」とラクチンに思われてはならないのだ。それでなくともネイティブと日本人とでは根本的にハンディーがある。そのハンディーがぼやけてしまうほど、プロフェッショナルな印象を持つことをやってのけなければ今後の仕事に支障をきたす。多分にそれがはったりであったとしても。
ひとつのテーマに集中された多様なアクティビティ、飽きさせることなくしかししっかりと定着させる練習。子ども達を乗らせる歌やダンスなどのパフォーマンスとそのタイミング。始めから終わりまでがひとつの舞台のようなテンションの高い授業にしなければ。何にしろ、最初が肝心。 さて、何とか破綻なく自分が出せるだけの力は出してやった。彼女がそれをどう受け止めたかは知らないが、エイサイティングな気分は共有できたように思う。
ほっ。そういう緊張もあったからか、この2日間やたらとチョコレートを食べまくっている。これはどうしたって目方が増えてるな。明日は目一杯、ジムで減量すべし。
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