たりたの日記
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2002年09月24日(火) |
仕事帰り、ジムへとびこむ |
今日はどうにも我慢ができなかった。 予定を変更して、仕事帰りにジムにとびこむ。 私という人間はよくよく我慢というものができない。思い立ったら即、行動。 どうやらジム通いは本格的に中毒になっているらしい。
毎週火曜日はお互いの仕事が引けてから夫とジムへ行っているが、この日は彼の帰りが遅くなるというので、ジムに行く支度はしないで仕事に行った。夕食の支度もしないで出てきたので、次男のために食事もつくらねばならぬ。先週の木曜日から運動していないので身体は運動したいと訴えているが、しかたない、今度の木曜日まではおあずけだとあきらめた。
ところが仕事中に携帯にメールが入り、次男は文化祭の打ち上げで食事はいらないという。それなら私の身体は空くではないか。「ジムへ行っていい?」とメールを打つと「いいとも」といううれしい返事。しかし、夜遅く農道を自転車で走るわけにもいかないので、いったん家に帰ってから支度をしてバスと電車で出かけようと家に向かうホームで電車を待っていた。が、電車が目の前に止まった途端に気が変った。家に帰らずにそのままジムへ行こうと。切符を払い戻し、反対側のホームへ回り、電車で一駅行き、そこからジムのある駅まで直行することにした。そうすると一時間は早く行ける。つまり一時間よけいにジムにいられるのである。
靴とウエアーはジムからレンタルし、洗顔料や化粧水は「お泊りセット」として一日分がまとめてパックしてあるものをコンビニで買えば良い、着替え用のパンツだって売っているはずだ。駅のハンバーガーショップで夕食を取り、電車に乗る。いつもは大きなバックにいっぱい道具を詰め込んで行くが、何にも持っていなくてもなんとかなるものだ。この際、レンタル代等の余分な経費には目をつむる。ストレスを解放することの方に価値を置こう。そう、今や私にとってジムは何よりのストレス発散、休息にさえなってしまっている。
ストレッチ代わりにヨガをした後、ランニングマシーンで30分走る。その後、10種類のトレーニングマシンを15回づつ2セット。最後に9時半から10時半までのファットバーンというエアロビクスをする。びっしょり汗をかく、身体はふらふらしているがこの幸福感には何とも言い難いものがある。夫が11時30分に迎えに来てくれるというので、それまでにシャワーを使い、サウナにも入った。
いったい、私は様々な中毒症状を経験しているが、こんな中毒に巡り合おうとは考えてもみなかった。来年当たりはひょっとしてホノルルマラソンに出てたりして・・・・
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