たりたの日記
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2002年06月06日(木) |
Love Make The World 試訳 |
かれこれ一月以上C・キングの新譜CD,Love Make The Worldをほとんど毎日テーマミュージックのように聞いている。これだけ聞くと音も言葉もすっかり自分の世界のものになってしまう。
英語の響きとテンポのよい言葉を日本語に置き換えることにどんな意味があるのだろうと思うこともあるが、私は日々の思考を日本語でしているわけで、この外国の言葉とニュアンスを自分の国の言葉に置き換えてみたいとやはり思う。
Love Make The World (愛が世界を創る)
今夜は心にトラブルがあって なんだかしっくりこないでいた だからわたし、月の光の中であなたの顔を見た わたしはあなたのすぐ隣 言葉はもういらない 選んだ言葉よりも深いのだから もう手放せない このニュース、みんなに言いたいわ 愛を手にいれたと、あなたのうちに
あなたがどんな風に感じてるのか分らずに 困ったこともあった 落ちてたこともあった
(コーラス) わたし、信じることを止められない 愛が世界を回しているって あなたがわたしの一部である限りは どんなことも私を滅入らせたりはしない
と、半分まで日本語に置き換えて見たものの、英語のポジティブでドライな感じが出てません。 人を愛するということが自分の生きる世界を生き生きしたものにさせるっていう主旨の歌詞なんだけど、、、。 これを50代のキャロルがすごくノリの良いリズムで力強く歌うっていうのが良いわけです。 CDの彼女の顔は美しく輝いていて、もしかしてこれは彼女自身の身に起こっていることなんではないかと実は思っています。 音楽や言葉から溢れ出しているものがほんとうの気持ちだから力があるのではないかと。
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