たりたの日記
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2002年05月26日(日) |
ゴスペルを歌った日曜日 |
今、ゴスペルが流行っているらしい。カルチャースクールなどでもゴスペルのクラスに人気があるという。
ゴスペルとは福音のこと、イエスが教えた神の言葉。アメリカに住む黒人たちの中から生まれた信仰の歌。黒人霊歌とも言われる。
今日は教会学校で復活後、イエスが弟子たちに「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。マタイ28、16−20」と宣教に送り出したところをテキストに話をした。話の中で「弟子にしてください」という黒人霊歌を歌う。
様々な信仰や祈りの歌があるが、私は昔から黒人霊歌が好きだった。何かなつかしささえ感じていた。 礼拝の後、ひとりで礼拝堂に残り、隅にあるピアノを弾きながら黒人霊歌を何曲も歌った。ずっと歌うことを忘れていた歌だった。どうしてこの歌を歌うことを忘れていたのだろう。そうして、今どうしてこの歌がこんなに近いのだろう。
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