たりたの日記
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朝から天気悪し。 夫は今日から4日間宮崎に帰省。私の実家への帰省は見合わせ、春か夏に長めに帰ることにした。 12時半には生協のトラックが来るのでそれまでに正月用品の注文書を書かなければならない。レシピなどを貼り付けているノートを開き、例年の正月料理を参考に今年の計画を立てる。 手作りするものは黒豆、紅白なます、数の子、筑前煮、松前漬け、それに今年は次男のリクエストで豚の角煮を一キロ分。修学旅行で沖縄に行ったのだがそこで食べたラフティーがすっかり気に入ったようだ。一度ラフティーを作ったことがあるが確か泡盛で長いこと煮るのだった。泡盛がないので圧力鍋で角煮にすることにした。 かまごこ、伊達巻、昆布巻き、田作りは買う。栗きんとんは私しか食べないし、母が送ってくれた栗の渋皮煮がたくさんあるからそれにしよう。後は年越しそばとお雑煮の用意。 これが最低のライン。余力があったり、張り切る気が出てきたときは品数や手間暇が増えることになるだろうがここ数年はこのラインを上回ることはあまりない。年とともに簡単になってきているような気がする。料理することに意欲がなくなってきているのは何のせいなのだろう。正月の2日前から料理の本と首っ引きで殺気立って台所に立っていたことがむしろ普通ではなかったとも言える。あれはいったい何だったのだろう。
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