ファルージャ侵攻のニュースが少ない。 そして流されているニュースがどれもこれも疑わしい・・・。 前々から思っていることだけど「この戦争は正しい事」と言うのが 大前提で「ちゃんと情報流してますよ・・・ちょっと脚色してるけど」 って言うのがばればれのような気がする。 死傷者の数も本当とは思えない、市民も大量に巻き込んでいると思う。 ファルージャの一般市民は市外に避難したと報じていたが、 男性のほとんどが市外に出してもらえてないはずだ。 テロリストが市民に変装して市外に流出するのを防ぐために、 または兵士として戦ってもらうために足止めを食っていると テレビのコメンテーターが話していた。 テロリストが人質殺害に使ったと思われる家を何件か発見というのも疑わしい。 殺害シーンを収めたCD-Rが発見されたって。 人質殺害DVDは普通にCDショップで売られていて結構売れ行きが良いと なにかの記事で読んだ。 そんな土地柄なのだからCD-Rくらいでは物証にならないと思う。 コピーして売ろうとしていた人がいただけかもしれない。 「この土地を攻撃したのはだから正しいんです!」って言われても そのことを発表するアメリカ軍の人がどことなく落ち着きがなくて 「僕一生懸命演じます!」っていう感じがしてた。 ファルージャはモスクの数も多くそこが武器庫にされているという理由で モスクを破壊している。その結果は多くのイスラムの反感を買っている。 アメリカ対イスラムの構図はもうこの先、一生握手をすることはないのでは ないかと思えてしまう。テロリストは許せない、許してはいけない。 けれど今ファルージャを攻撃する事で ますますテロリストの思う壺になっているような気がする。
自衛隊は一刻も早く日本に戻ったほうが良いと思う。 「テロリストに捕まりそうなときはつかまる前に自決しろ」と 60年前に通用したような台詞を言われるとかの記事を目にした。 今現在はその記事が捏造である事を願っているが、 近い将来そんなことを心配しなければならないように なってしまうのではないか。
そんな不安が日に日に強くなってくる。
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