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2008年01月13日(日) ■ |
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青春の影 |
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そろそろ、この街にも帰省組みが戻ってきました。ならば呑むしかねぇと当然なるわけで、いつもの調子で大学にクルマを置いて、一路飲み屋まで。
マスター久しぶりーとか、まあ一連のお決まりをやったあとで、ビールを手に乾杯。店内になぜか道議会議員殿がいらっしゃっており、氏のご高説を賜っていると、演説の最後でお酒を奢られたりする。狭い(良い意味で)店だとよくあるのだ。それとも、寒い地域特有のものなのかもしれないけれど。まさにノミニュケーション。いや、話聞いてただけだけど。なにしろ、その場に居た若者7人は全員が「傾聴」のプロたるカウンセラーの卵なのだから、まあ。 思えば、我々、H医大心理組も、この店で結束が固くなったように思う。大学名を言えば必ず「医学部?」と訊かれ、学部名を言えば「医大で心理って何するの?」と怪訝な顔をされる、医大心理組は、大学内ではぶっちぎりで仲のいい学部だ。
さて、議員先生が帰った後は我々だけが店内に残り、久々なのでお酒が進む。自分も久々に、まっすぐ立てないくらいにまで酔っ払う。酔っても記憶はしっかりしているほうだと自覚しているんだけども、後で聞いた話だと、自分は彼女から必要とされていないからもう消えるのだとか、なんか中学生の恋愛話みたいなことを言っていたのだとか。まー確かに、そんなこと言ったかもしれない。ついでに言えば「できっちゃった結婚に持ち込んでやる」とか、ギリギリアウトなことも口走っていた気がする。最近は確かに彼女様は忙しくしていらっしゃる。けどそれが、辛い忙しさではなくて、仕事や何やらを楽しんでいるのだから、まあ好きにしていればいいじゃないか。留守番の子どもじゃないんだから、楽しく生きていりゃ、それで。
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