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2006年01月18日(水) ■ |
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ノックダウン |
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すんごい風邪ひいた。 一コマ目は英語の試験だったんで死ぬ気で行ったんですが、もう無理。ぼーっとしていてあんなに大量の英文なんて読めないよパトラッシュ。頭いて。 いくら英語がわからないとこの仕事やっていけないとは言え、あれは鬼畜じゃないのか。うちの教授はさも自慢げに 「私は四ヶ国語を話せますよ。日本語、英語、ドイツ語、大阪弁」 と言っておりましたが、そんならおれだって日本語と北海道弁話せるからもうバイリンガルじゃないか。
英語の試験は二つの意味で終りました。 もうきっついから帰るかなと思っていたところ、編入生のおねーさまがやってきて 「ゆうくん、追試の結果出てるよ」 と、何やらおだっている。 早速観に行くと、無事全科目通ってました。やれやれ。 「あたしねー、解剖学なんか2問しか書けなくってもう駄目だと思ってたんだけど、教授がレポートで助けてくれて。ああ、よかったァ」 とおねーさんは妙にテンション高かったです。編入だから単位落としてる場合じゃないんだろうなあ。
その後は帰って家で寝ておったんですが、いかんせん今日は仕事の日。 ギリギリまで寝てよ、と思ったんですが、そこへいきなりうちの母が乱入してくる 「ちょっと、雪で車埋まったんだけど!」 と人の布団を剥いで、勝手に外に放り出される。 確かに車がものっすごい埋まってました。こりゃ牽引だなと思ったんですが、僕の車はMOCOだし、この車はFitだからまず牽引不可能。とすると地味に掘って脱出しかないですな。 この時点ですごい熱があったんで、とりあえず防寒着をフル装備して車の下に潜り込んで、スコップでやたら地道に掘り進む。 だいたい掘ったところで、じゃちょっとローギアに入れてアクセルちょっとずつ踏んで、と母に言ったらば 「ローて何?」 と衝撃発言。おまえMT免許持っとるやん( ̄Д ̄; とりあえずAT車の仕組みから説明する羽目になったんですが、なんとかローギアは理解してくれた様子。じゃ、ゆっくりアク…まで言ったらブオン!! とすごい音がして、ものすごい一瞬で苦労が水の泡になりました。 「わかった、Dに入れたら脱出できる」 と謎のことを言い出して、やたらアクセル吹かしたんでもう救助不能(笑) 最終的に 「あたし中卒だからね!」と意味のわからない発言をして(正確には服飾系の専門学校卒業)、結局牽引することにしました。でも、うちの親父は会議でいないし、MOCOは引っ張れないしなあ、と言うことでトヨタにお勤めになっている知り合いの方に電話しました笑 ちょっと次の車トヨタで買うから助けて、と言ったら3分しない内に駆けつける営業マン。すげえなプロ根性。 かくして車は無事救助されたのでした。
んで、僕は風邪を悪化させ、仕事にも遅刻したのでした。 うちの中卒はそれ聞いて爆笑してました。鬼め。
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