日々日記
いちらんふるいあたらしい


2004年04月20日(火) なまえは「はな」

ねこがきた。

父と弟はすっかりアホになって、ねこっかわいがりしている。
見ていてとても面白い。
(ネコよりよほど面白い)

「あははー。はなちゃん〜、ちー出たか〜?いいこいいこ〜」とか、
「はな〜、はなはな〜。アハハ。アハハ〜」とかね、
聞いてるほうが痒くなるようなかわいがりぶりだ。

なまえは「はな」になった。
はなちゃん、と呼ぶことにする。
三毛猫である。
手足が長いである。
おかあさんが目つきの悪いネコなので、はなちゃんも上から見ると
ものすごく人相が悪い。

我が家のいぬとの初対面、
はなちゃんはちいさい尻尾を精いっぱい逆立てて、
「シャー!シャー!!」と威嚇した。
いぬどもは興味津々。
匂いが嗅ぎたくて嗅ぎたくてしかたない。
でもはなちゃんのネコパンチに遭う。ビシっ。

…果たして、いぬとの共生はできるのだろうか。
前途多難。

さて、難航(?)した命名ですが、
みけぺろーと、あんこと、はなの3つを考え出したわたしは、
(というか、我が家のほかの誰も名前を考えようとしないのよ。どーいうこと?)
母に「どれがいい?」と聞いた。

母は「『はな』しかまともなのがないじゃん」と言い放ち、ねこの名前は、
はなちゃんに決定。

わたしとしては、
「みけぺろー」が大変に捨て難かったのだが、
10人に聞いて10人から「よしたほうがいい」と言われた。
くそう。

はなちゃん、これからうちの家族をよろしく頼むよ。
遊んでやってね。


inu-chan