日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
なぜか、この日記を借りているエンピツのトップページが見れない。 「サーバーが見つかりません」になっちゃう。 なぜかしら。
父の講読誌に安藤忠雄インタビューが載っていた。 ほう。やっぱりこのおじさん好きだなぁ。 講演会もすっごく良かったのよ。 加子母村にある「ふれあいの館」は、安藤さんはじめての 木造の公共施設だそうで。
そしてわたしはそんなこととはつゆ知らず、 「あー。なんかよくあるつまんない公共施設と違って、 ちょっとおしゃれで、でもあったかでワクワク感がある…!」と、 漠然と、ほんわかと、そう思いながら、 先日のクリスマスマーケットでそこ使用してたわけです。
オホホ。面白〜い。
話はかわって、 アランジアロンゾのぬいぐるみの作れる本を買ってしまった。 衝動買いですよ。 でも、すごーくかわいくって作りたくってウズウズしてるのに、 作る時間が全然ないでやんの。 くぅ〜!!
縫い物がしたい病、発病。それはぬいぐるみ…。スカート…。
どこかにドライブしたい病もぼちぼち発病。そこは下呂…。昼神…。
焼肉たべたい病もそろそろ発病。あぁ…タン…。ホルモ〜ン…。
ほかにも、自分でかわいいかばんが作れる本や、 自分で本の装丁ができる本とかあるけど、あんまり活用できてない。 いつ作れるのかしら…。
まぁ、ぼちぼちといきましょう。
あー。 また話かわって。 アラーキーの写真集「色情花」良さそうだなぁ!! 雑誌で見たんだけど、 リキテックスを塗った椿がとってもエロティックで素敵だった。
彼の、枯れた花の写真が昔から大好きで、 とくに初めて見たときは 枯れた花のもつエロティックさに何故か深く共感を覚えたものです。 「いやらしい」でも「清廉さ」もある。 「円熟」でも「未成熟」でもある。
プアゾンもプチサンボンも一緒に漂ってくるような。 「こういう風に年をとりたいんだわたしも!!」みたいな気持ちがした。
アラーキーがなんかの雑誌で言ってたけど、 あたしも、いつでも欲情していたいと思う。 欲情とは「なんにでも情を涌かす」という意味であって、 肉欲のみを指すんじゃないんだよ(もちろんそれも含まれてるけど)。
…また話がかわって。 ↑の「欲情」に絡んでると思うけど、 いま自分が誰かを愛したら、どんな風に相手に触れるかなって思うことがある。
そんなことを考えるくらい、 この頃、いろんなことが自分の内側で変質したり、増えたり減ったりした。
目指すものや、筋道は変わってないと思うけど、そのほかの部分は 常に変化し続けている。 そしてこれは退化ではなく進化だと思うんだ。 そんなことを感じる3月の夜。
inu-chan
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